| ビデオ ウェス・モンゴメリー奏法 | |
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| 1950年代中盤に彗星のごとくシーンに登場し、'68年に世を去るまでのわずか10数年
の間に世界中のギタリスト、ジャズマンに圧倒的な影響を与え、今日もなお敬愛され
続けるウェス・モンゴメリー。 彼の演奏に心打たれ、その志を受け継いでいこうとす る者は多いが、宮之上貴昭ほどにウェスを理解し、自分のスタイルを築き上げた者は 他に居ない。 奇しくも'68年、彼はウェスの演奏に出会い、例え様も無い衝撃を受け たと言う。 そして来る日も来る日もウェスの演奏を聴き、フレーズをコピーし、奏法 の研究に明け暮れた。当時はビデオなども無く、ひたすらレコードから流れる音を頼 りにピッキング、フィンガリングなども研究し尽くした。 近年になって、初めてウェ スの動く映像に触れた際、彼はそのほとんどが「正解」であったことに安堵したとい う。 このビデオでは、ウェス自身のペンによる代表的な楽曲を3曲、さらに佳曲として知られる"BESAME MUCHO"を題材に、宮之上自身のバンド、Smokin'（with 吉岡秀晃 (p)、稲垣護(b)、 高橋信之介(ds)）やゲストの宇多慶記（org)を含むトリオによる スタジオ・ライブをたっぷりと収録。 続く解説ではウェス独特の親指によるピッキン グや、オクターブ奏法、ブロック・コード・ソロやツー・ファイヴを想定したフレー ジングなど、多彩な角度からウェス・スタイルの真髄を詳述する。オープニング、エ ンディングのスリリングなライヴ・アクトも含めてウェス・ファン、宮之上ファンの みならず、ジャズ・ギターを学びたいと考えているすべてのギタリスト、モダン・ジ ャズの愛好者にまで見ていただきたい究極の一本だ。 |
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収録メンバー
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